ダウンローダ型ウイルスがPCに侵入した場合に、インターネット経路で他のウイルスがダウンロードされることを防ぐ有効な対策はどれか。
ア |
URLフィルターを用いてインターネット上の不正Webサイトへの接続を遮断する。 |
イ |
インターネットから内部ネットワークに向けた要求パケットによる不正侵入行為をIPSで破棄する。 |
ウ |
スパムメール対策サーバでインターネットからのスパムメールを拒否する。 |
エ |
メールフィルターで他サイトへの不正メール発信を遮断する。 |
答え ア
【解説】
ア |
ダウンローダ型ウイルスに感染した場合、ダウンローダがアクセスするWebサイトとの通信を遮断することが有効です。 |
イ |
不正侵入対策の説明です。 |
ウ |
スパムメール対策(受信)の説明です。 |
エ |
スパムメール対策(送信)の説明です。 |
【キーワード】
・ダウンローダ型ウイルス
【キーワードの解説】
- ダウンローダ型ウイルス
2段階に感染するコンピュータウイルスで、最初に小さなダウンロード機能のみを持ったコンピュータウイルス(ダウンローダ)が感染し、ダウンローダが実際の攻撃を行うコンピュータウイルスを攻撃者の用意したサーバからダウンロードし感染させます。
ダウンローダに感染すると、複数のコンピュータウイルスに感染してしまうことが多いです。
もっと、「ダウンローダ型ウイルス」について調べてみよう。
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