ベルトコンベア方式による分業型の流れ作業ではなく、一人又は少人数で最初の工程から最後の工程までを担当する多品種少量生産向きの生産方式はどれか。
ア |
セル生産方式 |
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イ |
ファブレス生産方式 |
ウ |
ライン生産方式 |
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エ |
ロット生産方式 |
答え ア
【解説】
ア |
セル生産方式は、一人又は少人数で最初の工程から最後の工程までを担当する多品種少量生産向きの生産方式です。 |
イ |
ファブレス生産方式は、工場を持たずに生産活動を行うビジネスモデルです。
技術開発や設計は行うが製品の生産は他の企業(EMSなど)に委託します。 |
ウ |
ライン生産方式は、ベルトコンベアなどを用いた流れ作業の生産方式で、大量生産で行われています。 |
エ |
ロット生産方式は、一度に一定数量の製品をまとめて生産することです。 |
【キーワード】
・セル生産方式
【キーワードの解説】
- セル生産方式
1人または小人数のグループ(チーム)で製品の組立てを完成まで行う生産方式です。
ライン生産方式と比較し、1人当たりの作業内容の範囲が広いのが特徴です。
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