平成23年 春期 応用情報技術者 午前 問54

プレゼンテーションの目的に合ったグラフの使い方の記述のうち、適切なものはどれか。

 ア  Zグラフを利用して、一定期間の売上実績や業績傾向を表示する。
 イ  円グラフを利用して、作業予定に対する実績の進捗の度合いを表示する。
 ウ  折れ線グラフを利用して、複数の評価項目に基づく製品の優劣を表示する。
 エ  散布図を利用して、製品に対する各社の市場優先率を表示する。


答え ア


解説

 ア  一定期間の売上実績や業績傾向の表示には、Zグラフを用います。
 イ  作業予定に対する実績の進捗の度合いの表示には、折れ線グラフを用います。
 ウ  複数の評価項目に基づく製品の優劣の表示には、バランスグラフ(レーダチャート)を用います。
 エ  製品に対する各社の市場優先率の表示には、円グラフを用います。


キーワード
・Zグラフ

キーワードの解説
  • Zグラフ
    月別の売上高の変化と、売上累計、年間移動累計をまとめて比較できるグラフで、月別売上高だけの折れ線グラフではわからない、企業の実績がわかる。
    グラフの形がアルファベットのZに似ていることから、Zグラフと呼ばれる。

もっと、「Zグラフ」について調べてみよう。

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