ROE(Return on Equity)を説明したものはどれか。
ア |
株主だけでなく、債権者も含めた資金提供者の立場から、企業が所有している資産全体の収益性を表す指標 |
イ |
株主の立場から、企業が、どれだけ資本コストを上回る利益を生み出したかを表す指標 |
ウ |
現在の株価が、前期実績又は今期予想の1株当たり利益の何倍かを表す指標 |
エ |
自己資本に対して、どれだけの利益を生み出したかを表す指標 |
答え エ
【解説】
ア |
ROA(Return On Assets、総資産利益率)の説明です。 |
イ |
ROI(Return on Investment、投下資本利益率)の説明です。 |
ウ |
PER(Price Earnings Ratio、株価収益率)の説明です。 |
エ |
ROEの説明です。 |
【キーワード】
・ROE
【キーワードの解説】
- ROE(Return On Equity)
日本語訳は自己資本利益率や株主資本利益率といわれるものです。
企業の自己資本(株主資本)に対する当期純利益の割合のことで、値が大きいほど利益率が高く、資産(設備投資など)がうまくまわっている(機能している)ことあらわします。
もっと、「ROE」について調べてみよう。
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