ブロードバンド回線の特徴のうち、適切なものはどれか。
ア |
ADSLモデムを利用することで、CATV網でもブロードバンドインターネットを利用することができる。 |
イ |
動画などの大容量データの通信に適した回線である。 |
ウ |
複数の利用者で広帯域を共有するので、常時接続には適さない。 |
エ |
ブロードバンドルータは、光ファイバ網だけで使用される。 |
答え イ
【解説】
ア |
CATVではケーブルモデムを使用します。 |
イ |
ブロードバンドは高速な通信網なので動画などの大容量データの通信に適しています。 |
ウ |
複数の利用者で広帯域を共有しても、常時接続可能です。 |
エ |
ADSLでもブロードバンドルータを使用します。 |
【キーワード】
・ブロードバンド
【キーワードの解説】
- ブロードバンド(broadband、BB)
元々の意味は周波数の帯域が広いことですが、現在の一般的な使われ方は高速な通信速度のデータ通信網になります。
対義語はナローバンド(narrow band)で、128kbpsまでの回線をナローバンド、それより高速な回線をブロードバンドと呼ぶことが多いようです。(ブロードバンドとナローバンドの明確な定義はありません。)
もっと、「ブロードバンド」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|