平成29年 秋期 ITパスポート 問5

ソーシャルネットワーキングサービスの利用事例はどれか。

 ア  登録会員相互のコミュニケーション及び企業と登録会員のコミュニケーションの場や話題を提供することで、顧客のブランドロイヤリティを向上させる。
 イ  電子会議や電子メール、ワークフロー支援機能などを利用することで、メンバー間の共同作業を効率化する。
 ウ  ネットオークションで売り手と買い手の仲介を行うことで、取引の安全性を向上させる。
 エ  ネットワークを経由して必要とするソフトウェアの機能を必要なときに利用することで、コストの削減を行う。


答え ア


解説

 ア  登録会員相互のコミュニケーション及び企業と登録会員のコミュニケーションの場や話題を提供することで、顧客のブランドロイヤリティを向上させるのは、ソーシャルネットワーキングサービスです。
 イ  電子会議や電子メール、ワークフロー支援機能などを利用することで、メンバー間の共同作業を効率化するのは、グループウェアです。
 ウ  ネットオークションで売り手と買い手の仲介を行うことで、取引の安全性を向上させるのは、エスクローサービスです。
 エ  ネットワークを経由して必要とするソフトウェアの機能を必要なときに利用することで、コストの削減を行うのは、クラウドコンピューティングです。


キーワード
・ソーシャルネットワーキングサービス

キーワードの解説
  • ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service、SNS)
    人と人との社会的な繋がりを維持・促進する様々な機能を提供する、会員制のオンラインサービスです。
    友人や知人間でおこなれるコミュニケーションを円滑にするための手段を提供し、趣味や地域、出身校などの共通なプロフィールによって新たな人間関係を構築する場を提供する機能もあります。

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