BSC(Balanced Scorecard)の説明として、適切なものはどれか。
ア |
顧客に提供する製品やサービスの価値が、どの活動によって生み出されているかを分析する。 |
イ |
財務に加えて、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長の四つの視点に基づいて戦略策定や業績評価を行う。 |
ウ |
帳簿の貸方と借方が、常にバランスした金額になるように記帳する。 |
エ |
取引先の信用度を財務指標などによって、スコアリングして評価する。 |
答え イ
【解説】
ア |
顧客に提供する製品やサービスの価値が、どの活動によって生み出されているかを分析するのは、バリューチェーン(value chain)です。 |
イ |
財務に加えて、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長の四つの視点に基づいて戦略策定や業績評価を行うのは、BSCです。 |
ウ |
帳簿の貸方と借方が、常にバランスした金額になるように記帳するのは、貸借対照表です。 |
エ |
取引先の信用度を財務指標などによって、スコアリングして評価するのは、信用リスクスコアリングモデルです。 |
【キーワード】
・バランススコアカード
【キーワードの解説】
- バランススコアカード(balanced scorecard、BSC)
財務の視点(過去)、顧客の視点(外部)、内部プロセスの視点(内部)、成長と学習の視点(将来)の4つの視点から組織のビジョンと戦略を策定する手法です。
もっと、「BSC」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|