PDCAモデルに基づいてISMSを運用している組織において、サーバ運用管理手順書にしたがって定期的に“ウイルス検知用の定義ファイルを最新版に更新する”作業を実施している。
この作業は、PDCA燃えるのどのプロセスで実施されるか。
答え イ
【解説】
“ウイルス検知用の定義ファイルを最新版に更新する”作業は、サーバ運用管理手順書にしたがって定期的に行っているので、これはPDCAのD(イ)になります。
なお、サーバ運用管理手順書を策定する作業がP、ウイルス検知用の定義ファイルの更新履歴を確認する作業がC、履歴確認の結果サーバ運用管理手順書を見直す作業がAになります。
【キーワード】
・PDCA
【キーワードの解説】
- PDCA(Plan, Do, Check, Act)
計画(Plan)をたて、計画に沿って実施(Do)し、実施状況を確認(Check)し、計画にあっていない部分を修正(Act)することによって、計画通りに進めることを目指す方法です。
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