3次元CGのレンダリングにおける、陰線消去及び陰面消去の説明はどれか。
ア |
光源の位置と対象物への光の当たり具合とを解析し、そのような色・明るさで見えるかを決定する。 |
イ |
指定された視点から見える部分だけを描くようにする。 |
ウ |
生成された画像について、表示する画面に収まる部分だけを表示する。 |
エ |
物体の表面だけでなく物体の内部や背後に隠れた部分の形状も、半透明表示などによって画像として生成する。 |
答え イ
【解説】
ア |
光源の位置と対象物への光の当たり具合とを解析し、そのような色・明るさで見えるかを決定するには、レイトレーシング(ray tracing)です。 |
イ |
指定された視点から見える部分だけを描くようにするのは、レンダリングです。 |
ウ |
生成された画像について、表示する画面に収まる部分だけを表示するのは、クリッピング(clipping)です。 |
エ |
物体の表面だけでなく物体の内部や背後に隠れた部分の形状も、半透明表示などによって画像として生成するのは、透過マッピングです。 |
【キーワード】
・レンダリング
【キーワードの解説】
- レンダリング(rendering)
CG映像作成における最終段階として、物体のデータをディスプレイに描画できるように映像化する処理で、見る側から見ることのできない箇所は表示しない加工などを行います。
もっと、「レンダリング」について調べてみよう。
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