UTF-8の説明に関する記述として、適切なものはどれか。
ア |
1文字を1バイトから4バイト(又は6バイト)までの可変長で表現しており、ASCIIと上位互換性がある。 |
イ |
2バイトで表現する領域に収まらない文字は、上位サロゲートと下位サロゲートを組み合わせて4バイトで表現する。 |
ウ |
ASCII文字だけを使用することが前提の電子メールで利用するために、7ビットで表現する。 |
エ |
各符号位置が4バイトの固定長で表現される符号化形式である。 |
答え ア
【解説】
ア |
1文字を1バイトから4バイト(又は6バイト)までの可変長で表現しており、ASCIIと上位互換性があるのは、UTF-8です。 |
イ |
2バイトで表現する領域に収まらない文字は、上位サロゲートと下位サロゲートを組み合わせて4バイトで表現するのは、Unicodeです。 |
ウ |
ASCII文字だけを使用することが前提の電子メールで利用するために、7ビットで表現するのは、7ビットJISコードです。 |
エ |
各符号位置が4バイトの固定長で表現される符号化形式であるのは、UTF-32です。 |
【キーワード】
・UTF-8
【キーワードの解説】
- UTF-8(8-bit UCS Transformation Format)
Unicode(UCS-2やUCS-4)の文字コードを8ビットの倍数のデータ(バイト列)で表現できるように変換する方式です。
もっと、「UTF-8」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|