ドローン、マルチコプタなどの無人航空機に搭載されるセンサーのうち、機体を常に正平に保つ姿勢制御のために使われるセンサーはどれか。
ア |
気圧センサー |
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イ |
ジャイロセンサー |
ウ |
地磁気センサー |
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エ |
超音波センサー |
答え イ
【解説】
ア |
気圧センサーは、大気圧を検知するセンサーで気象観測などで使用されます。 |
イ |
ジャイロセンサーは、角度や角速度を測ることができ、ドローン、マルチコプタなどの無人航空機に搭載され、機体を常に正平に保つ姿勢制御のために使われます。 |
ウ |
地磁気センサーは、磁場を測定することのできるセンサーで、方向を検知するために使用されます。 |
エ |
超音波センサーは、超音波によって対象物の有無や距離を測定するのに使用されます。 |
【キーワード】
・ジャイロセンサー
【キーワードの解説】
- ジャイロセンサー(ジャイロスコープ、gyroscope)
計測機器の一種で、角度や角速度を測ることができます。
角速度は、物体や質点の回転の速さを表す物理量で、角度と時間の商で定義されます。
もっと、「ジャイロセンサー」について調べてみよう。
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