リスクや投資価値の類似性で分けたカテゴリごとの情報化投資について、最適な資源配分を行う手法はどれか。
ア |
3C分析 |
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イ |
ITポートフォリオ |
ウ |
エンタープライズアーキテクチャ |
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エ |
ベンチマーキング |
答え イ
【解説】
ア |
3C分析は、自社(company/corporation)、顧客(customer)、競合相手(competitor)の3つの視点で分析する手法です。 |
イ |
ITポートフォリオは、IT分野の資産配分を決定するための手法です。 |
ウ |
エンタープライズアーキテクチャは、組織全体の業務とシステムを統一的な手法でモデル化し、業務とシステムを同時に改善することを目的とした、業務とシステムの最適化手法です。 |
エ |
ベンチマーキングは、最強の競合相手又は先進企業と比較して、製品、サービス及びオペレーションなどを定性的・定量的に把握することです。 |
【キーワード】
・ITポートフォリオ
【キーワードの解説】
- ITポートフォリオ
情報システムの貢献度や活用度などを分析し、バランス良くIT投資を配分するための手法です。
重点的に投資すべきシステムや、逆に投資を絞り込むシステムを探ったり、新規案件の是非を検討するときだけでなく、既存システムのライフサイクルを考えたり、運用費の配分を決めたりする際に用います。
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