プロジェクトの計画段階で行う作業で、プロジェクトで実施しなければならないすべての作業を洗い出し階層構造に整理し、同時にプロジェクトの管理単位を明確化する手法はどれか。
答え エ
【解説】
ア |
CRM(Customer Relationship Management、顧客関係管理)は、顧客満足度を向上させるために、顧客とのやり取りを全社で共有し、効率的な営業活動を行なうことです。 |
イ |
ERP(Enterprise Resource Planning、企業資源計画)は、企業が持っている資源(人、物、金)を統合的に管理・配分し効率的な経営を図る手法です。 |
ウ |
PPM(Product Portfolio Management)は、市場成長率と自社商品の市場シェアからなる図表を作成し、企業の計画的成長を図るための経営分析手法です。 |
エ |
WBSは、プロジェクトで実施しなければならないすべての作業を洗い出し階層構造に整理し、同時にプロジェクトの管理単位を明確化する手法です。 |
【キーワード】
・WBS
【キーワードの解説】
- WBS(Work Breakdown Structure)
プロジェクトマネジメントで計画をたてるときに、作業を大きな項目からだんだん細かいレベルに分解していって、管理しやすい規模の作業の集合に分解し図にすることです。
各作業を1〜2週間程度のレベルまで分解することで要員の割当てや、進捗の管理が容易になります。
もっと、「WBS」について調べてみよう。
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