平成30年 秋期 ITパスポート 問89

次のうち、無線LANで使用される暗号化規格はどれか。

 ア  cookie  イ  ESSID  ウ  MIME  エ  WPA2


答え エ


解説

 ア  cookieは、Webサーバからの要求で、Webブラウザに一時的に情報を保存しておく仕組みです。
 イ  ESSID(Extended SS-ID、ESS-ID)は、無線LANにおけるネットワークの識別子の一つで、最大32文字までの英数字を任意に設定できます。
 ウ  MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)は、電子メールのヘッダフィールドの拡張を行い、テキストだけでなく、音声、画像なども扱えるようにしたものです。
 エ  WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)は、無線LAN上で通信を暗号化して保護するための技術規格の一つで、暗号化の方式としてAES(Advanced Encryption Standard)を用いたCCMP(Counter mode with CBC-MAC Protocol)を採用(WPA2-AES)し、最長256ビットまでの暗号鍵を利用できます。


キーワード
・無線LANのセキュリティ

キーワードの解説
  • 無線LANのセキュリティ
    無線LANのセキュリティには以下のような暗号化とアクセス制御があります。
    • 暗号化
      • WEP(Wired Equivalent Privacy)
      • WPA(Wi-Fi Protected Access)、WPA2
      • TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)
      • AES(Advanced Encryption Standard)
    • アクセス制御
      • SS-ID(Service Set Identifier)、ESS-ID(Extended SS-ID)
      • ANY接続拒否機能
      • SS-ID隠蔽機能
      • MACアドレスフィルタリング機能
      • IEEE 802.1x認証
      • 認証・検疫システム

もっと、「無線LANのセキュリティ」について調べてみよう。

戻る 一覧へ 次へ