IT投資に対する評価指標の設定に際し、バランススコアカードの手法を用いてKPIを設定する場合に、内部ビジネスの視点に立ったKPIの例はどれか。
ア |
売上営業利益率を前年比5%アップとする。 |
イ |
顧客クレーム件数を1か月あたり20件以内とする。 |
ウ |
新システムの利用者研修会の受講率を100%とする。 |
エ |
注文受付から製品出荷までの日数を3日短縮とする。 |
答え エ
【解説】
ア |
売上営業利益率を前年比5%アップとするのは、財務の視点です。 |
イ |
顧客クレーム件数を1か月あたり20件以内とするのは、顧客の視点です。 |
ウ |
新システムの利用者研修会の受講率を100%とするのは、学習の視点です。 |
エ |
注文受付から製品出荷までの日数を3日短縮とするのは、内部ビジネスプロセスの視点です。 |
【キーワード】
・バランススコアカード
【キーワードの解説】
- バランススコアカード(balanced scorecard、BSC)
財務の視点(過去)、顧客の視点(外部)、内部プロセスの視点(内部)、成長と学習の視点(将来)の4つの視点から組織のビジョンと戦略を策定する手法です。
もっと、「バランススコアカード」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|