サーバの仮想化技術において、あるハードウェアで稼働している仮想化されたサーバを停止することなく別のハードウェアに移動させ、移動前の状態から引き続きサーバの処理を継続させる技術を何と呼ぶか。
ア |
ストリーミング |
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イ |
デジタルサイネージ |
ウ |
プラグアンドプレイ |
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エ |
ライブマイグレーション |
答え エ
【解説】
ア |
ストリーミング(streaming)は、ネットワークを通じて映像や音声などのマルチメディアデータを視聴する際に、データを受信しながら同時に再生を行う方式です。 |
イ |
デジタルサイネージ(Digital Signage、電子看板)は、ディスプレイに映像、文字などの情報を表示する電子看板です。 |
ウ |
プラグアンドプレイ(Plug and Play、PnP)は、周辺機器をPCに接続したとき、システムへのデバイスドライパの組込みや設定を自動的に行う機能です。 |
エ |
ライブマイグレーションは、サーバの仮想化技術において、あるハードウェアで稼働している仮想化されたサーバを停止することなく別のハードウェアに移動させ、移動前の状態から引き続きサーバの処理を継続させる技術です。 |
【キーワード】
・ライブマイグレーション
【キーワードの解説】
- ライブマイグレーション(live migration)
仮想マシンで稼働しているOSやソフトウェアを停止させずに、丸ごと別の物理コンピュータに移動させることです。
ハードウェアのメンテナンスや部品の交換が必要になったときサービスを停止させずに対応することができます。
もっと、「ライブマイグレーション」について調べてみよう。
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