パスワードの解読方法の一つとして、全ての文字の組合せを試みる総当たり攻撃がある。 “A”から“Z”の26種類の文字を使用できるパスワードにおいて、文字列を4文字から6文字に増やすと、総当たり攻撃でパスワードを解読するための最大の試行回数は何倍になるか。
答え エ
【解説】 “A”から“Z”の26種類の文字を使用した4文字のパスワードの組合せの数は 264個 であり、6文字のパスワードの組合せの数は 266個 なので、6文字の時は4文字の時の 266÷264 = 262 = 676倍 (エ)になる。
【キーワード】 ・ブルートフォース攻撃
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