売上伝票のデータを関係データベースの表で管理することを考える。
売上伝票を計算するときに、表を構成するフィールドの関連性を分析し、データの重複及び不整合が発生しないように、複数の表に分ける作業はどれか。
答え ウ
【解説】
ア |
結合(join)は、二つ以上の表を連結して、一つの表を生成する操作です。 |
イ |
射影(projection)は、表の中から特定の列(項目)を取り出す操作です。 |
ウ |
正規化は、データの重複及び不整合が発生しないように、複数の表に分ける操作です。 |
エ |
排他制御は、複数の処理が同じデータを同時に変更しないようにアクセスを管理することです。 |
【キーワード】
・関係データベース
【キーワードの解説】
- 関係データベース(リレーショナルデータベース、RDB)
関係データベースとは、様々な情報を持ったデータを項目毎に定義付けすることで、探索を容易に行うことを可能にしたり、更新・追加・削除といった操作を容易に行うことを可能にするものである。
また、各データで共通の項目をまとめることでデータ量を削減することも可能である。
もっと、「関係データベース」について調べてみよう。
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