表計算ソフトを用いて、二つの科目X、Yの成績を評価して合否を判定する。
それぞれの点数はワークシートのセルA2、B2に入力する。
合計点が120点以上であり。かつ、2科目とも50点以上であればセルC2に“合格”、それ以外は“不合格”と表示する。
セルC2に入れる適切な計算式はどれか。
ア |
IF(論理積((A2+B2)≥120, A2,≥50, B2≥50), ‘合格’, ‘不合格’) |
イ |
IF(論理積((A2+B2)≥120, A2,≥50, B2≥50), ‘不合格’, ‘合格’) |
ウ |
IF(論理和((A2+B2)≥120, A2,≥50, B2≥50), ‘合格’, ‘不合格’) |
エ |
IF(論理和((A2+B2)≥120, A2,≥50, B2≥50), ‘不合格’, ‘合格’) |
答え ア
【解説】
問題冊子に乗っている表計算ソフトの機能・用語を見ると
- IF(論理式, 式1, 式2)
論理式の値がtrueのとき式1の値を、falseのとき式2の値を返す。
- 論理積(論理式1, 論理式2, …)
論理式1、論理式2、…の値が全てtrueのときtrueを返す。それ以外のときはfalseを返す。
なので、セルC2に入れる式は
IF(論理積((A2+B2)≥120, A2,≥50, B2≥50), ‘合格’, ‘不合格’)
(ア)になります。
【キーワード】
・表計算ソフト
【キーワードの解説】
- 表計算ソフト
数値データの集計や分析に用いるアプリケーションソフトウェアです。
文書作成用のワープロソフトとともに、パソコンでは一般的なソフトウェアです。
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