外部からの不正アクセスによるコンピュータに関する犯罪の疑いが生じた。
そのとき、関係する機器やデータ、ログなどの収集及び分析を行い、法的な証拠性を明らかにするための手段や技術の総省はどれか。
ア |
デジタルサイネージ |
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イ |
デジタル署名 |
ウ |
デジタルディバイド |
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エ |
デジタルフォレンジックス |
答え エ
【解説】
ア |
デジタルサイネージ(digital Signage)は、従来の看板や紙のポスターに代え、液晶ディスプレイやLEDを用いた映像表示装置などのデジタル映像機器を使い情報を発信するシステムです。 |
イ |
デジタル署名は、電子文書の正当性を保証するために付けられる、暗号化された署名情報のことです。 |
ウ |
デジタルディバイド(digital divide)は、パソコン、インターネットなどの情報技術を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる格差のことです。 |
エ |
デジタルフォレンジックスは、不正アクセスによるコンピュータに関する犯罪の疑いが生じたときに、証拠を収集し保全する技法です。 |
【キーワード】
・デジタルフォレンジックス
【キーワードの解説】
- デジタルフォレンジックス(digital forensics)
不正アクセスや機密情報漏えいなどコンピュータに関する犯罪や法的紛争が生じた際に、原因究明や捜査に必要な機器やデータ、電子的記録を収集・分析し、その法的な証拠性を明らかにする手段や技術のことです。
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