NAS(Network Attached Strage)の特徴はどれか。
ア |
サーバとストレージが1対1で直接接続され、ストレージをサーバごとに占有できる。 |
イ |
サーバとストレージの間はブロック単位でデータをやり取りするので、応答が速い。 |
ウ |
ファイルの改ざんを防止することができるので、変更を必要としない固定されたデータの格納に利用されることが多い。 |
エ |
複数のプロトコルに対応しているので、異なるOSのサーバ間でもファイル共有が可能である。 |
答え エ
【解説】
ア |
サーバとストレージの接続は1対1というわけでない。 |
イ |
サーバとストレージ間のやりとりは、ファイル単位で行われる。 |
ウ |
基本機能としてファイルの改ざん防止機能を持っているわけではない。 |
エ |
説明の通り、MS-Windows系のプロトコル(CIFS)、Unix系のプロトコル(NFS)に対応している。 |
【キーワード】
・NAS
【キーワードの解説】
- NAS(Network Attached Storage)
ネットワークに直接接続する、ファイルサーバ専用機。別名「ネットワーク・ストレージ」。
他のコンピュータから見ると、ネットワーク上の共有ドライブ(ディスク)として、扱うことができる。
もっと、「NAS」について調べてみよう。
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