シリアルATAの特徴として、適切なものはどれか。
ア |
SAS(Serial Attached SCSI)と双方向の互換性がある。 |
イ |
デイジーチェーン接続を採用している。 |
ウ |
パラレルATAとケーブル、コネクタに互換性がある。 |
エ |
ホットスワップ対応可能である。 |
答え エ
【解説】
ア |
シリアルATAとSASの間に互換性はありません。 |
イ |
デイジーチェーン接続はSCSIやIEEE 1394(FireWire)です。 |
ウ |
シリアルATAは7芯7ピン、パラレルATAは80芯40ピンで互換性はありません。
(変換アダプタがありますが動作は不安定らしいです。) |
エ |
シリアルATAはホットスワップ(活線挿抜、電源を入れた状態での脱着)可能です。 |
【キーワード】
・シリアルATA
【キーワードの解説】
- シリアルATA(Serial Advanced Technology Attachment)
パソコンにハードディスク装置や光ディスク装置(CD、DVD)を接続するための規格です。
従来、パラレル転送方式だったATAをシリアル化したもので、高速化を実現するために誕生した。
もっと、「シリアルATA」について調べてみよう。
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