携帯電話同士でアドレス帳などのデータ交換を行う場合に使用される、赤外線を用いるデータ転送の規格はどれか。
ア |
IEEE 1394 |
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イ |
IrDA |
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ウ |
PIAFS |
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エ |
RS-232C |
答え イ
【解説】
ア |
IEEE 1394は、オーディオ機器やコンピュータの周辺機器を接続するためのシリアルバスの通信規格で、アップル社のFireWireを標準化したものです。 |
イ |
IrDA(Infrared Data Association)は赤外線を使用した通信で、携帯電話で使用されたことで広く復旧しました。 |
ウ |
PIAFS(Personal Handyphone System Internet Access Forum Standard)はPHS式携帯電話のデータ通信の標準規格です。 |
エ |
RS-232Cはパソコンとモデム間などで使用されるシリアル通信方式です。 |
【キーワード】
・赤外線通信
【キーワードの解説】
- 赤外線通信
電波を使用する通信方法と比べ、通信距離が短く、障害物があると通信できないという問題はあるが、逆に盗聴をされにくいという利点がある。
家庭用のテレビリモコンなども赤外線通信である。
赤外線通信は通常目では確認できないが、デジタルカメラ(携帯電話のカメラ)を介すと目視できる。
もっと、「赤外線通信」について調べてみよう。
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