答え エ
【解説】
アクセスする主記憶の内容がキャッシュメモリにあれば処理は早くなるので、最も効率的なのは同じデータを繰り返し使用し、そのデータが全てキャッシュメモリにあることである。
ア |
主記憶とキャッシュメモリのアクセス時間が同じだとキャッシュメモリの意味がない。 |
イ |
キャッシュメモリのサイズではなく、キャッシュメモリにあるかないかでアクセス時間はきまる。また、キャッシュメモリのアクセス時間より短くなることはない。 |
ウ |
キャッシュメモリはあくまでメモリ(主記憶)の代替である。 |
エ |
主記憶全域をランダムにアクセスするプログラムの場合、キャッシュヒット率が下がり、キャッシュメモリの効果は小さくなる。(プログラムの処理アルゴリズムを見直す必要がある。) |