ツールレス保守に該当するものはどれか。
ア |
異常が発生した場合、現場から離れた保守センタから障害状況を調査する。 |
イ |
故障の前兆となる現象を事前にとらえて、対象となる部品を取り替える。 |
ウ |
サーバマシン内部の基板などをモジュール化し、取り付けをレバー式にする。 |
エ |
電源や磁気ディスクなどを二重化し、故障時は縮退運転して故障装置を交換する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
リモート保守の説明です。
リモート保守をすることでMTTRを短くすることができます。 |
イ |
予防保守の説明です。
予防保守を行うことでMTBFを長くすることができます。 |
ウ |
ツールレス保守の説明です。 |
エ |
フォールトトレラントシステムの説明です。
フォールトトレラントシステムは高信頼性の要求されるシステムで実現されています。 |
【キーワード】
・ツールレス保守
【キーワードの解説】
- ツールレス保守
保守作業として装置内部の部品交換などを行うときに、ドライバなどのツールを使用せずに交換できるようにすることです。
ツールレス保守の目的は、保守時間を短縮することと、専門家でなくても部品交換が行えるようにし、保守性を高め、MTTRを短くすることです。
もっと、「ツールレス保守」について調べてみよう。
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