答え イ
【解説】
乱数として1〜6の整数が出る場合(サイコロ)を考える。
これは、2つのサイコロを振って、出た目の合計の数のでる確率を求めることになる。
そうするとZの取り得る値は2〜12になり、それぞれの数が出る組み合わせを表にまとめる。
Z |
X+Y |
組合せ個数 |
2 |
1+1 |
1 |
3 |
1+2、2+1 |
2 |
4 |
1+3、2+2、3+1 |
3 |
5 |
1+4、2+3、3+2、4+1 |
4 |
6 |
1+5、2+4、3+3、4+2、5+1 |
5 |
7 |
1+6、2+5、3+4、4+3、5+2、6+1 |
6 |
8 |
2+6、3+5、4+4、5+3、6+2 |
5 |
9 |
3+6、4+5、5+4、6+3 |
4 |
10 |
4+6、5+5、6+4 |
3 |
11 |
5+6、6+5 |
2 |
12 |
6+6 |
1 |
この表の右端の列が求めるものなので、これをグラフにしたものは
(イ)になる。