ア |
ICMP(Internet Control Message Protocol)の説明で、通信したい相手と通信可能かどうかを調べるのに使います。
パソコンのコマンドプロンプトで「ping ホスト名」で簡単に行えます。(なお、最近のWebサーバの多くはpingに応答しない設定になっています。) |
イ |
RARP(Reverse Address Resolution Protocol)の説明で、EthernetのMAC(Media Access Ctontrol)アドレスから、IPアドレスを求めるのに使います。(ネットワーク管理者以外が使用することは、ほとんどありません。) |
ウ |
DNS(Domain Name System)の説明で、ホスト名からIPアドレスを取得するのに使用します。ネットワーク上の通信はIPアドレスで行いますが、ネットワーク利用者はIPアドレスを覚えるのが大変なので、ホスト名からIPアドレスを検索できるような仕組みです。(ネットワーク上に構築されたアドレス帳です。) |
エ |
NAT(Network Address Translation)の説明で、企業や学校でイントラネット用のプライベートIPアドレスから、インターネットに接続するためのグローバルIPアドレスに変換するために使用します。
プライベートIPアドレスを使用する主な理由は、グローバルIPアドレスが不足しているためです。 |