リポジトリのチェックイン、チェックアウトを説明したものはどれか。
ア |
セントラルリポジトリから分散リポジトリへのデータのコピーをチェックアウト、分散リポジトリによるセントラルリポジトリのデータの更新をチェックインと呼ぶ。 |
イ |
リポジトリシステムからクロスリファレンスの出力をチェックアウト、クロスリファレンスによるデータの修正をチェックインと呼ぶ。 |
ウ |
リポジトリシステム内のデータの整合性チェックを、データ登録時に実施することをチェックイン、データの登録後に実施することをチェックアウトと呼ぶ。 |
エ |
リポジトリシステムのバックアップ取得操作をチェックアウト、バックアップからのリカバリ操作をチェックインと呼ぶ。 |
答え ア
【解説】
ア |
分散環境での開発では、セントラルリポジトリ・分散リポジトリを設けて、管理することがあり、セントラルリポジトリから分散リポジトリへのデータのコピーをチェックアウト、分散リポジトリによるセントラルリポジトリのデータの更新をチェックインと呼びます。 |
イ |
リポジトリシステムにおいて参照、非参照関係を表すクロスリファレンス情報を使用しますが、説明の機能の名称は不明です。 |
ウ |
データの整合性のチェックは、登録時、登録後でも名称に変わりはありません。 |
エ |
説明の名称はバックアップ取得、リカバリ操作です。 |
【キーワード】
・リポジトリ
【キーワードの解説】
- リポジトリ(repository)
英単語の意味としては、容器・倉庫・集積所です。
システム開発の分野では、設計ドキュメント(仕様書)やソースコード、実行モジュールなどの各種情報をバージョン管理しながら保管することです。
データベースと異なり、リポジトリ・システムでは古いバージョンのデータを取り出すことが可能です。
もっと、「リポジトリ」について調べてみよう。
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