平成20年 春期 ソフトウェア開発技術者 午前 問78

JIS Q 9000:2006で規定されている妥当性確認はどれか。

 ア  客観的証拠を提示することによって、規定要求事項が満たされていることを確認すること
 イ  客観的証拠を提示することによって、特定の意図された用途又は適用に関する要求事項が満たされていることを確認すること
 ウ  手順に従って特性を明確にすること
 エ  必要に応じて測定、試験又はゲージ合わせを伴う、観察及び判定による適合性を評価すること


答え イ


解説

 ア  JIS Q 9000:2006の「検証」の説明です。
 イ  JIS Q 9000:2006の「妥当性確認」の説明です。
 ウ  JIS Q 9000:2006の「試験」の説明です。
 エ  JIS Q 9000:2006の「検査」の説明です。


キーワード
・JIS Q 9000:2006

キーワードの解説
  • JIS Q 9000:2006
    品質マネジメントの国際規格である「ISO 9000:2005」を基に日本工業標準調査会(JISC)が日本工業規格(JIS)として制定した「JIS Q 9000」の2006年版です。
    ISO 9000が求めるマネジメントは『明確な方針・責任・権限の下、業務プロセスを手順化して、それを仕組みとして継続的に実行、検証を行うこと』です。

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