記憶媒体を介して、企業で使用されているコンピュータにマルウェアを侵入させ、そのコンピュータの記憶内容を消去したものを対象とする法律はどれか。
ア | 刑法 |
イ | 製造物責任法 |
ウ | 不正アクセス禁止法 |
エ | プロバイダ責任制限法 |
答え ア
【解説】
記憶媒体を介して、企業で使用されているコンピュータにマルウェアを侵入させ、そのコンピュータの既往内容を消去したものを対象とする法律は刑法(ア)で、243条の2「電子計算機損壊等業務妨害罪」(他人のコンピュータやその電磁的記録の損壊、不正な指令などで業務を妨害する罪)で処罰されます。
【キーワード】
・不正アクセス禁止法