図のアローダイアグラムで示される日程のプロジェクトが開始されてから5週が経過した。 各工程の進捗率が表に示すとおりの場合、プロジェクト完了の遅延につながる工程はどれか。 ここで、今後の各工程の作業は、当初の予定どおり進むものとする。
答え エ
【解説】 図のアローダイアグラムからプロジェクト全体の所要時間を決定しているクリティカルパスを求めると“C→G”の作業になる。 “C→G”の作業は合計で10週であり、5週を経過した段階ではCの作業は完了し、Gの作業が3週分まで進んでいる必要がある。 表よりCの作業進捗は100%なので完了していて、Gの作業は25%になっているが、これはGの作業量が8週なので2週分までしか進んでいないことになり、プロジェクト全体の遅延にるながる工程はG(エ)と判断できる。
【キーワード】 ・アローダイアグラム
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