2019年 秋期 ITパスポート 問66

関係データベースにおいて、主キーを設定する理由はどれか。

 ア  算術演算の対象とならないことが明確になる。
 イ  主キーを設定した列が検索できるようになる。
 ウ  他の表からの参照を防止できるようになる。
 エ  表中のレコードを一意に識別できるようになる。


答え エ


解説
主キーは関係データベースにおいて、データの組(レコード、行)を識別するのに最もふさわしいデータの項目(列)のことです。
主キーを使い表中のレコードを一意に識別できるようになります。(エ)


キーワード
・関係データベース

キーワードの解説
  • 関係データベース(リレーショナルデータベース、RDB)
    関係データベースとは、様々な情報を持ったデータを項目毎に定義付けすることで、探索を容易に行うことを可能にしたり、更新・追加・削除といった操作を容易に行うことを可能にするものである。
    また、各データで共通の関係データベース項目をまとめることでデータ量を削減することも可能である。

もっと、「関係データベース」について調べてみよう。

戻る 一覧へ 次へ