通信販売の電子商取引では、受発注における改ざん、なりすまし、否認によって販売業者又は利用者に被害が及ぶ危険がある。
この三つの防止に適用できるセキュリティ技術はどれか。
ア |
ウイルスチェック |
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イ |
ジャンクメールフィルター |
ウ |
デジタル署名 |
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エ |
ファイアウォール |
答え ウ
【解説】
ア |
ウイルスチェックは、コンピュータに不正ソフトウェア(コンピュータウイルス)に感染していないことを確認する技術です。 |
イ |
ジャンクメールフィルターは、ダイレクトメールを除去する技術です。フリーメールシステムでも採用されています。 |
ウ |
デジタル署名は、改ざん、なりすまし、否認を防ぐ技術です。 |
エ |
ファイアウォール(防火壁)は、Webサーバなどへの不正アクセスを防ぐ技術です。 |
【キーワード】
・電子商取引
【キーワードの解説】
- 電子商取引
インターネットなどコンピュータネットワーク上での 電子的な情報交換によって、商品やサービスを分配したり売買したりすることです。
実際の店舗と違い、人件費や在庫、地理的な問題でメリットがあります。また、買い手にとって流通を省略できるので低価格で購入できるメリットがあります。
ただし、相手の顔が見えないため、不誠実な行為による被害も出ています。
もっと、「電子商取引」について調べてみよう。
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