戻る
トップページへ
試験の結果について
「受験者数」「合格者数」「合格率」を表にまとめてみました。
(情報処理技術者試験センター発表資料より抜粋)
年 |
受験者数 |
合格者数 |
合格率(%) |
平成21年春期 |
39,131 |
28,540 |
72.9 |
平成21年秋期 |
61,313 |
31,080 |
50.7 |
平成22年春期 |
52,299 |
22,098 |
42.3 |
平成22年秋期 |
60,056 |
31,161 |
51.9 |
平成23年春期 |
48,482 |
21,714 |
44.8 |
平成23年秋期 |
46,545 |
28,503 |
61.2 |
合格率がさらに下がり、去年の同時期の6割程度になってしまいました。新しい試験区分なので出題側も試行錯誤しているのかもしれませんが、これほど大きく変わると試験の価値に疑問が生じてしまうような気がします。
問題は過去2回と比べて少し難しくなったような気がします。ただ、極端に時間を要する問題はなかったですね。
ストラテジ系の問題(問1〜問30)は聞き慣れない用語も多くここで時間をとられた人も多かったのではないでしょうか。
マネジメント系の問題(問31〜問51)、テクノロジ系の問題(問52〜問88)は類似の問題が過去の基本情報技術者などで出題されていたものも多く、過去問題を数多く勉強した人にとっては、それほど大変ではなかったと思います。
高度な知識は要求されませんが出題範囲が広いので、準備期間を長く取って少しずつ勉強するのがいいと思います。
|